離婚後に夫や不倫相手に慰謝料を請求できるの？

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こんにちは！元女探偵のサユリです。
このサイトでは、浮気調査を専門としていた私の元探偵の知識と経験を使って、旦那様の不倫に悩む奥様の不安にお答えしていきます。
少しでも参考にしてもらえたら幸いです。
それではいってみましょう！

　

 

 

離婚後に夫の浮気が発覚し、突然の事実に動揺される方も多いかと思います。そんなとき、「離婚後でも慰謝料請求ができるのか」と悩まれるのは当然のことです。実際、離婚後であっても一定の条件を満たせば慰謝料請求は可能です。

 

まず、慰謝料請求には時効があることがポイントです。

 

時効が完成していなければ、夫やその浮気相手に対して慰謝料請求を行える場合があるのです。

 

ここからは、離婚後に慰謝料請求ができる条件を一緒に確認していきましょうね。

 

 

 

離婚の原因が「夫の浮気」だったかどうかが、慰謝料請求の重要な要素となります。

 

たとえば、離婚時には浮気に気づかなかったものの、今振り返ってみると「夫の態度が突然冷たくなった」など、違和感があったと感じているなら、それが浮気の影響である可能性もあります。

 

浮気が原因だった場合の慰謝料請求のポイント

 

浮気の影響があったと認められれば請求が可能

 

家庭内で夫の言動が変わり、それが原因で離婚に至った場合は、離婚後でも慰謝料を請求できる可能性があります。

 

夫が浮気を認めていなくても、証拠や状況証拠があれば、慰謝料請求は十分に検討できるでしょう。

 

浮気以外が原因の場合

 

もし、夫の浮気が離婚原因と直接関係がなく、別の理由で婚姻関係が破綻した場合には、慰謝料の請求が認められないこともあります。

 

たとえば、夫婦の性格の不一致や経済的な問題が主な原因であった場合、慰謝料請求額が低く抑えられる可能性があります。

 

 

 

離婚の際に夫と「慰謝料の請求はしない」という金銭面での取り決めをした場合、その取り決めがあると離婚後に慰謝料を請求するのが難しくなることもあります。

 

ただ、これはすべてのケースに当てはまるわけではありません。

 

離婚時に浮気の事実がわからなかった場合

 

取り決めの前提が異なれば請求可能な場合も

 

離婚時に「浮気の事実がわからなかった」ために慰謝料の請求をしなかった場合、後に浮気が発覚すれば、状況に応じて請求できることもあります。

 

これは、当時の合意内容が誤った情報に基づいていたと判断されるためです。

 

浮気相手に対しては請求できるケースも

 

離婚時に夫との間で慰謝料の取り決めを行っていたとしても、夫の浮気相手に対しては請求をすることが可能です。

 

浮気相手と合意がない場合、取り決めが夫に対してのものである限り、その対象にはならないためです。

 

 

 

 

慰謝料請求を考えるとき、時効が関わってきます。

 

時効が完成してしまうと、たとえ夫の浮気が明らかであっても、請求が難しくなりますので、時効の確認が大切です。

 

慰謝料請求の時効期間について

 

離婚時に浮気が発覚していた場合

 

もし離婚時に夫の浮気が原因であったと確認されていた場合、慰謝料請求の時効は離婚の日から3年とされています。

 

この期間内であれば、浮気相手や元夫に対して慰謝料を請求することが可能です。

 

離婚後に浮気が発覚した場合

 

離婚後に夫の浮気の事実を知った場合は、その「知った日」から3年の時効が開始されます。

 

そのため、離婚後数年が経過していても、今知ったのであれば、そこから3年の期間があるため、安心して請求を検討することが可能です。

 

時効については、複雑なケースもありますので、状況に応じて弁護士に相談することが確実です。

 

弁護士は、時効の判断や、どの時点が起算日となるかを的確に見極めるため、心強いサポートとなります。

 

 

 

もし慰謝料請求を行う場合、できるだけ証拠を整えておくことがポイントです。

 

証拠があると、請求がスムーズに進みやすくなります。

 

慰謝料請求に有効な証拠

 

探偵の報告書

 

もし探偵の調査を依頼する余裕があれば、浮気の証拠として有効です。

 

ホテルの出入りや浮気現場を押さえた報告書は、証拠として強い効力を持ちます。

 

メールやSNSのやり取り

 

夫と浮気相手とのメールやSNSのメッセージ履歴も証拠となります。

 

浮気の存在を示すやり取りがある場合、それが大きな力になります。

 

夫の態度や生活パターンの変化

 

浮気を証明する直接的な証拠がなくても、夫の態度の変化や生活習慣の変化など、浮気を示唆する行動があれば、その記録も証拠の一部として考慮されます。

 

こうした証拠があれば、あなたの苦しみや悲しみに対する正当な主張を支えるための土台となります。

 

 

 

浮気や慰謝料請求に関する手続きや準備を一人で進めるのは、精神的な負担も大きくなることが多いです。

 

心が疲れているときに無理をしてしまうと、かえって自分を傷つけてしまうこともあります。

 

だからこそ、まず専門家である弁護士に相談することをおすすめします。

 

弁護士への相談のメリット

 

法律的な知識でサポート

 

慰謝料請求には法律的な知識が求められる場面が多く、弁護士は時効や請求の妥当性を判断し、あなたが有利になる方法を考えてくれます。

 

精神的な支えになる

 

弁護士は法的な面だけでなく、精神的な支えとなってくれる存在です。

 

相談することで自分の気持ちが整理され、冷静に対応する助けになります。

 

証拠整理や手続きの代行

 

弁護士に依頼すれば、証拠の整理や手続きを代行してもらえるため、あなたの負担が大幅に軽減されます。

 

あなたが少しでも気持ちの負担を減らし、前向きにこの困難に立ち向かえるよう、専門家と一緒に進めていきましょう。きっと安心して未来に向かって歩みだせるはずです。

 

私が元探偵だったこともありますが、できれば信頼できる探偵社に浮気調査を依頼した方が、あなたの有利に問題を解決できるでしょう。

裁判になっても１００％勝てるくらいの決定的な証拠があることで、以下のように浮気問題はあなたの希望通りに解決できます。

参考ページ＞＞＞　「信頼できる探偵はどこ？」
参考ページ＞＞＞　「悪徳探偵を見分けよう」<

心の部分においては、夫や浮気相手にケジメをつけさせることであなたの心の傷が癒やすことができます。

言葉は悪いかもしれませんが、合法的に復讐することであなたの辛さや悲しみをやわらげることにもなるでしょう。

決定的な証拠は、あなたの心を守るのです。

それでは、最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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