夫と不倫相手に不貞行為の慰謝料を請求する方法は？

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こんにちは！元女探偵のサユリです。
このサイトでは、浮気調査を専門としていた私の元探偵の知識と経験を使って、旦那様の不倫に悩む奥様の不安にお答えしていきます。
少しでも参考にしてもらえたら幸いです。
それではいってみましょう！

　

 

 

まず、不倫による慰謝料請求にはいくつかの方法があることを知っておくと、少しずつ自分に合った進め方が見えてくるかもしれません。

 

大きく分けると、以下の4つの方法があります。

 

 

慰謝料請求は必ずしも弁護士を通じて行う必要はありませんが、相手が様々な言い訳をしたり支払いを拒否する可能性があるため、冷静に慎重に進めることが重要です。

 

 

 

夫や不倫相手に対して直接話し合いを通じて慰謝料を求める方法は、もし不倫の事実を双方が認めている場合には一つの手段となります。

 

話し合いをする際には、以下の点をしっかり確認し、可能であれば証拠を残しておくことが大切です。

 

 

口約束では後々のトラブルを招く恐れがあるため、できる限りボイスレコーダーに会話を記録し、証拠として保管しておきましょう。

 

また、最終的には「合意書」を作成して、内容に双方の署名をもらうことが望ましいです。

 

もし可能であれば、公証役場で「強制執行認諾文言付き公正証書」を作成すると、支払いが滞った際に給与や口座の差し押さえができるため、今後のトラブル予防にもなります。

 

 

 

直接会って話し合うことが難しい場合や心理的負担が大きい場合には、内容証明郵便で通知を送ることもできます。

 

内容証明郵便とは、「いつ、どんな内容で誰から誰に向けて差し出されたか」を証明してくれる方法です。

 

書面に残すことによって、相手に対する心理的なプレッシャーにもなります。

 

内容証明郵便には法的な強制力はない

 

内容証明自体には、法的な強制力はありませんが、相手に正式な要求を伝えた証拠として残ります。

 

相手の氏名・住所を正確に把握しておく必要がある

 

住所が分からないと内容証明郵便は送れませんので、情報を確認してから手続きを進めましょう。

 

内容証明郵便で通知することは、直接のやりとりを避ける手段としても利用価値が高いです。

 

書面での請求が無視された場合には、調停や裁判に移行する選択も可能です。

 

 

 

 

話し合いや内容証明で解決が難しい場合、家庭裁判所に調停を申し立てることも考えられます。

 

調停では、裁判官や調停委員が仲介に入り、冷静な話し合いの場を持てるため、対面せずに問題を解決できる可能性があります。

 

調停では顔を合わせずに進められる

 

基本的に申立人と相手が同席することはありません。

 

調停委員を介して別々の部屋で話が進むため、顔を合わせたくない場合には安心です。

 

調停委員が双方の話を聞きながら解決案を模索する

 

調停は、まず申立人から事情を聞き、その後に相手の意見を聞き取る形で進められます。

 

調停委員が双方の話を聞き、適切な調整案を提案します。

 

調停は、話し合いでの解決が望めないとき、第三者を介して冷静に解決を目指せる場です。

 

うまく話がまとまれば、最終的な合意を法的な文書にまとめることもできます。

 

 

 

もし調停でも合意に至らず、相手が支払いを拒否し続ける場合は、裁判に訴えることも一つの方法です。

 

裁判での慰謝料請求が認められるには、不倫が行われていた証拠が非常に重要になります。

 

不倫の証拠が決め手となる

 

裁判では、写真やメッセージなど不倫の証拠が求められます。

 

証拠が不十分な場合、請求が認められない可能性もあるため、十分に準備をしておきましょう。

 

和解を提案される場合もある

 

裁判の過程で、和解案が提示されることもありますが、和解がまとまらなければ裁判の結論が出るまで進められます。

 

裁判は、本人が手続きを進めることも可能ですが、法的な主張が複雑になることが多いため、弁護士のサポートを受けながら進める方がスムーズです。

 

 

 

不倫の慰謝料請求には時効が設けられています。

 

時効を過ぎると慰謝料の請求が難しくなってしまうため、早めに行動することが重要です。

 

不倫の事実を知った時から3年以内

 

不倫が発覚してから3年以内であれば、慰謝料の請求は可能です。

 

3年が経過してしまうと、時効が成立するため、迅速な対応が求められます。

 

不倫関係が始まってから20年以内

 

仮に不倫の事実を知らなかったとしても、関係が始まってから20年が経過している場合、慰謝料の請求は時効により難しくなります。

 

時効が近い場合、内容証明郵便を利用して時効を一時的に止めることも可能です。

 

また、裁判を提起することでも時効の成立が一時的に猶予されるため、どうしても時効間近である場合は、急ぎの対応が必要となります。

 

慰謝料請求は、あなたの抱える心の重みを少しでも軽くするための手段の一つです。

 

しかし、請求には冷静で細やかな準備が求められます。

 

話し合いを選ぶにしても、裁判に進むにしても、あなたの心が少しでも穏やかになる道を探していくことが大切です。

 

悩みが大きいときは、ひとりで抱え込まず、専門家の助けを借りながら無理せず進んでくださいね。

 

私が元探偵だったこともありますが、できれば信頼できる探偵社に浮気調査を依頼した方が、あなたの有利に問題を解決できるでしょう。

裁判になっても１００％勝てるくらいの決定的な証拠があることで、以下のように浮気問題はあなたの希望通りに解決できます。

参考ページ＞＞＞　「信頼できる探偵はどこ？」
参考ページ＞＞＞　「悪徳探偵を見分けよう」<

心の部分においては、夫や浮気相手にケジメをつけさせることであなたの心の傷が癒やすことができます。

言葉は悪いかもしれませんが、合法的に復讐することであなたの辛さや悲しみをやわらげることにもなるでしょう。

決定的な証拠は、あなたの心を守るのです。

それでは、最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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