不倫を二度とさせないための誓約書を作るメリットとは？

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こんにちは！元女探偵のサユリです。
このサイトでは、浮気調査を専門としていた私の元探偵の知識と経験を使って、旦那様の不倫に悩む奥様の不安にお答えしていきます。
少しでも参考にしてもらえたら幸いです。
それではいってみましょう！

 

 

浮気をされたことで大きなショックを受け、先のことをどう進めるべきか悩んでいる方も多いでしょう。

 

浮気が発覚したとき、すぐに離婚を考えるのは当然かもしれませんが、感情的にならず、冷静に対策を考えることが大切です。

 

もし離婚を前提にするなら、不倫の証拠をしっかりと残し、法律的に有利な立場を築くことが重要です。

 

そのための一つの方法として、「誓約書」を作成することが有効です。

 

誓約書には、不貞行為があったことを夫が認めたという証拠を残すことができます。

 

これにより、離婚時に「夫が不倫した」という法定離婚事由が明確になります。

 

誓約書に不倫の事実が記載されていると、もし離婚に至った場合、夫が有責配偶者（離婚原因を作った側）であることが法的に証明しやすくなります。

 

これによって、あなたが有利な条件で離婚交渉を進めることができる可能性が高まるのです。

 

たとえば、財産分与や養育費などについても、有利な交渉材料になるでしょう。

 

 

 

夫の浮気を許すかどうか、これは非常に難しい決断です。

 

一度裏切られたことで再び信頼を取り戻すのは簡単ではありません。

 

そのため、もし夫が「もう一度チャンスをくれ」と懇願してきた場合、再発防止のために誓約書を作成することを検討してみてください。

 

この誓約書には、再度の浮気に対する具体的なペナルティを設定することが大切です。

 

たとえば、「再度浮気をした場合、200万円の慰謝料を支払う」という内容を誓約書に明記しておけば、夫はその約束を守るために慎重になるでしょう。

 

誓約書に具体的なペナルティが記載されていれば、再度浮気された場合でも言い逃れを防ぐことができ、あなたの権利を守ることができます。

 

さらに、夫も「もし浮気したら大変なことになる」と自覚することで、浮気をするリスクが高いということを意識するでしょう。

 

誓約書を作成することで、浮気の再発を防ぐ心理的な効果も期待できるのです。

 

 

 

 

浮気の問題に直面していると、慰謝料について考えるのは避けられません。

 

慰謝料の額や支払方法は、事前にしっかりと決めておくことが重要です。

 

慰謝料は精神的な苦痛に対する補償ですが、具体的な金額を明確にすることで、夫に対して責任を果たさせることができます。

 

誓約書には、浮気の事実を認めるだけでなく、慰謝料の金額や支払い方法をしっかりと記載しておくことが大切です。

 

たとえば、慰謝料の額をあなたが希望する金額に設定し、夫がそれに合意した場合、誓約書にその内容を明記することで、後々問題が生じた際にも有力な証拠となります。

 

もし誓約書に慰謝料の支払いが記載されているのに、夫が約束を守らなかった場合でも、裁判でこの誓約書を提出することで、あなたが有利な立場に立てる可能性が高くなります。

 

慰謝料の支払いについて夫が合意したという証拠は、裁判で非常に強力な武器となるのです。

 

 

 

誓約書を作成することは、あなた自身の心の整理にもつながります。

 

浮気をされて傷ついた心をすぐに癒すことは難しいですが、具体的な対策を講じることで、少しずつ自分を守る力を取り戻すことができます。

 

誓約書は、法律的な証拠としての役割だけでなく、再発防止や夫との再度の信頼関係構築にも役立ちます。

 

また、慰謝料の問題や離婚の条件について、事前にしっかりと取り決めておくことで、万が一再び問題が生じた際にも冷静に対処できるようになります。

 

誓約書を作成することで、「もう浮気を許さない」というあなた自身の決意を形にすることができるのです。

 

夫がその約束を守るかどうかは別として、少なくともあなたが今後どのように行動すべきかの指針を持つことができ、心の安定を少しずつ取り戻す助けとなるでしょう。

 

 

 

もし誓約書を作成する場合、内容に不備があったり、法的に有効でない形になってしまったりすると、せっかくの誓約書が無効になる可能性もあります。

 

そのため、誓約書の作成は弁護士に相談するのが安心です。

 

弁護士に相談することで、誓約書が法的に有効であることを確認できますし、あなたが有利な立場で交渉できるように助言をもらうことができます。

 

また、誓約書に書くべき具体的な内容や慰謝料の金額についても、専門的なアドバイスを受けることで、後からトラブルになることを防ぐことができます。

 

弁護士を通じて誓約書を作成することで、夫に対しても「本気で対応している」という姿勢を示すことができ、浮気の再発防止にもつながるでしょう。

 

 

 

不倫誓約書に効力はあるのか？
1. 不倫誓約書に本当に効力があるのか？

 

「不倫を反省してくれていると信じたいけど、誓約書って本当に意味があるのかしら…」

 

不倫誓約書といっても、これは裁判所の判決とは違って、厳密な法的効力はないんです。誓約書は、不倫問題を解決し、今後のルールやお金の話などをお互いに約束するためのものなんですよね。相手が誓約書の内容を守る義務はありますが、無理やり従わせることはできないのです。いわば「お互いの誓いを言葉にして残す」という形になります。

 

2. 裁判で有利な証拠として使える場合もある

 

「もし約束を破ったらどうなるのかしら…誓約書を役立てられるかしら？」

 

誓約書に法的強制力はないものの、裁判では大きな証拠になるんですよ。たとえば相手が「そんな約束していない」と言っても、誓約書があれば不倫を認めた証拠になりますから、相手の主張を覆しやすいんです。

 

もし「不倫相手とはもう会わない」と誓約書に書かせていたのに再び会った場合、裁判で「約束違反だ」と証拠として出せるのが誓約書なんです。証拠としても大事ですから、念のため作成しておくと安心ですね。

 

3. 不倫があった事実の証拠が残る

 

「どれだけ辛くても、不倫の事実を認めさせておきたい…」

 

誓約書には、不倫があった事実を明確に記載しておくと良いんです。誰が、いつ、誰と、どれくらいの期間、どれくらいの頻度で会っていたのか…できる限り具体的に記録するのがポイントです。

 

こうしておくことで、将来的に離婚や慰謝料請求に至った場合、「こんなにも頻繁に会っていたのね」と不倫の証拠として示せるんですね。つらい気持ちもありますが、こうした証拠をしっかり残しておくことで、のちのち不利にならないようにすることが大切です。

 

4. 不倫関係の清算を約束させる

 

「もう二度と会わないって、口だけじゃなくて書面で約束してほしいのよ」

 

不倫相手との関係を清算してもらうためにも、誓約書にしっかりと「二度と会わない」ことを明記させましょう。口で「もう会わない」と言っても、あとで「言った」「言わない」の問題になりかねませんよね。

 

さらに「正当な理由がない限り、電話やメールも一切しない」などの接触禁止の項目も書き込むと良いですよ。また、違反した場合に「罰金を支払う」などのペナルティを記載しておけば、浮気相手が再び配偶者に接触するのを抑えることもできます。

 

5. 再発防止策としての役割も

 

「二度と裏切らないって誓ってくれても、心配は消えないものよね…」

 

不倫が一度発覚すると、「また繰り返されるのでは？」という不安がよぎりますよね。そうした不安を少しでも和らげるために、再発防止として「もしまた不倫が発覚したら慰謝料を支払う」「次に不倫したら離婚に同意する」といった条項を盛り込んでおくのが良いでしょう。

 

こうして誓約書に再発防止の条項を残しておくことで、相手も慎重に行動するでしょうし、不倫を再発させないための抑止力にもなりますよね。

 

6. 精神的なプレッシャーを与えられる

 

「誓約書を書くこと自体が、ちゃんと反省しているかどうかの証拠になると思うのよ」

 

不倫誓約書は、ただ話し合いで「もうしない」と約束するよりも、相手にとって大きな心理的な負担になります。口頭だけの約束では、相手が「本気で謝っているか」や「反省しているか」がわかりにくいものです。でも、実際に誓約書に署名することで、不倫の事実が明確に残るので、相手も自分の行動に責任を持つようになるのです。

 

不倫誓約書を作成することで、相手に「自分は不倫をしてしまったんだ」と実感させ、約束を守るという意識が生まれるでしょう。

 

7. 慰謝料の支払いに合意した証拠として使える

 

「どうしても慰謝料をもらいたい…それもきちんと誓約書に書かせておきたいわ」

 

相手が慰謝料支払いに同意している場合は、慰謝料の金額や支払い方法を誓約書に明記してもらうといいでしょうね。支払いのタイミングや分割払いかどうかも、きちんと取り決めておくと安心です。

 

もし相手が支払いを滞らせたり、約束を破ったりした場合、裁判で「支払いに同意した」という証拠として誓約書を出すことができ、有利に進められます。

 

8. 将来的に離婚する際の有利な材料になる

 

「修復したいとは思っているけど…万が一、離婚になることも考えておかないと…」

 

不倫誓約書を書かせた当初は、夫婦関係の修復を考えていても、なかなかうまくいかずに最終的には離婚に至るケースもありますね。もしそうなった場合、不倫誓約書が「配偶者が不倫していた証拠」として役立ちますから、離婚を有利に進めることができるんですよ。

 

不倫を理由とした慰謝料請求もスムーズに進められるので、離婚を進めるうえで心強い材料となります。

 

9. 効力を確かなものにするための工夫

 

「ちゃんと効力を持たせたいなら、どうすればいいのかしら…」

 

もし誓約書の効力を強めたい場合は、公正証書にすることを検討すると良いです。公正証書は、法務大臣に任命された公証人が作成する公文書ですから、裁判をせずとも強制力を持つ証拠となります。もし支払いが滞っても、すぐに強制執行できるのが公正証書の強みです。

 

ただし、誓約書を公正証書にするためには、公証役場で手続きをしなければならないため、専門家である弁護士や行政書士に相談すると安心ですよ。

 

10. 不倫誓約書作成のメリットを理解する

 

「自分のためにも、正しい形でしっかりと残しておきたいわね」

 

不倫誓約書を作成することで、不倫をした相手に再発防止を求めることができ、いざというときに証拠として使える強みもあります。ただし、法的に有効な誓約書を作成するためには、ポイントを押さえておくことが大切です。

 

誓約書に具体的な内容を盛り込む、署名や捺印をしっかりとする、過度な制約を設けないなど、正しい方法で作成することが、誓約書を有効に活用するための第一歩です。不倫に悩む方にとって、誓約書は心の支えにもなりますから、少しでも安心できるように、きちんとした書面に残しておきましょうね。

 

 

不倫誓約書を作成する場合のポイント
1. 誓約書の合意と理解の必要性

 

「相手がちゃんと理解して納得してくれなきゃ意味がないわよね…」

 

不倫誓約書を作るとき、一番大事なのは相手が内容を理解し、きちんと合意してくれることです。誓約書の内容を無理やり押し付けたり、脅しのような形でサインさせてしまうと、後で「無効」と判断される可能性があります。誓約書というのは、あくまでお互いに納得した上での約束を記録するものですから、納得のない書類には力がないのです。

 

また、脅して書かせるようなことがあれば、それは「脅迫」という犯罪になってしまう恐れもあります。だからこそ、相手が内容をよく理解した上で合意することが大切ですね。

 

2. 慰謝料の金額は現実的に

 

「高額な慰謝料をもらいたい気持ちはわかるけれど、現実的じゃなきゃ意味がないのよね…」

 

誓約書を作成する時に、慰謝料の金額を決めることが多いでしょう。しかし、あまりに高額な金額を設定すると、裁判で無効とされてしまうこともあるんです。これは「公序良俗に反する」と判断されてしまうからです。「公序良俗」というのは、倫理や正義に反する行為や内容を意味していて、法律ではそういった行為を無効にする仕組みがあります。（民法第90条）

 

不倫慰謝料の相場はだいたい50万円から300万円くらいと言われているので、相場とかけ離れた800万円や1000万円といった高額慰謝料を求めても、結局裁判では減額される可能性が高いのです。はじめから現実的な範囲で金額を設定することが、のちのちのためにも賢明です。

 

3. 違反があった場合のペナルティ

 

「約束を破ったらどうするのか、きちんと書いておかないと意味がないわよね…」

 

誓約書を作っても、守られない場合があります。そうしたときのために、違反があった場合のペナルティを決めておくと良いです。「違反があった場合には罰金として○○円支払う」などと記載しておけば、相手も約束を守ろうとする可能性が高まります。

 

もし実際に違反行為があった場合には、誓約書に記載された通りにペナルティを求めることが可能です。ただし、誓約書自体に強制力はないので、ペナルティを受け入れるかどうかは相手次第になりますが、記載しておくことで一定の効果は期待できます。

 

4. 署名や押印は本人に

 

「せっかく作ったのに、署名が本人じゃなかったら意味がないわ…」

 

誓約書には、必ず本人の署名や押印が必要です。本人の名前の記載がなければ「誰と」約束したのかが不明確になってしまい、誓約書の内容が認められない可能性があるんです。

 

また、もし署名や押印を他の誰かが偽造した場合、それは「私文書偽造」という犯罪に問われる可能性もあります。誓約書はあくまで「本人の合意」を示すものですから、署名や押印は必ず本人にしてもらいましょうね。

 

5. 不倫相手への求償権放棄の確認

 

「相手に責任を負わせたいのはわかるけど、不倫相手からさらに求められても困るわ…」

 

もし不倫相手にも誓約書を書いてもらう場合は、「求償権の放棄」を誓約書に含めておくと良いです。求償権とは、相手が慰謝料を支払った場合に、不倫相手と分担して支払った損害賠償金の一部を、あとから配偶者に請求する権利のことです。

 

たとえば、慰謝料が100万円だった場合、本来なら不倫相手と配偶者が50万円ずつ支払うかもしれません。でも、離婚しない場合、不倫相手だけが100万円を負担するケースもありますよね。その場合、不倫相手が50万円を配偶者に請求する可能性があるんです。こうしたトラブルを避けるためにも「求償権の放棄」に同意してもらうと、のちのち安心です。

 

6. 誓約書内容が守られないときの対応方法

 

「もし誓約書を破られたらどうすればいいのかしら…」

 

不倫誓約書を作成したからといって、相手が必ず守るとは限りません。約束を破るケースも想定しておくことが必要です。誓約書の内容が守られなかった場合、どう対応するのか見ていきましょう。

 

7. 相手にペナルティを求める

 

「約束を破ったらペナルティがあると、ちゃんと伝えておかないと…」

 

誓約書の作成時に違反した場合のペナルティを決めていたら、まずそのペナルティを相手に要求することができます。ただし、誓約書には強制力がないので、ペナルティに応じるかどうかは相手次第です。でも、記載されている通りに支払うように説得することは可能です。

 

8. 応じない場合は裁判で請求

 

「それでも支払わないなら、裁判に頼るしかないわね…」

 

もし相手が誓約書の内容を無視して慰謝料の支払いを拒んだ場合、裁判で請求することができます。裁判では、誓約書が不倫の証拠として提出されるため、有利に進む可能性が高いです。

 

もし裁判で慰謝料の支払いが認められても相手が応じない場合には、強制執行という形で相手の財産を差し押さえることも可能です。裁判が決定打になるケースも多いので、必要ならば裁判に訴える準備もしておくと良いでしょう。

 

9. 弁護士に依頼する

 

「自分ひとりで進めるのは大変よね…専門家に頼ってもいいのかしら？」

 

もし誓約書内容が守られない場合には、弁護士に依頼して対応してもらうこともできます。弁護士が請求することで、相手も心理的なプレッシャーを感じやすくなるのです。法的な観点から進めてくれるので、スムーズに問題解決へと向かう場合が多いんです。

 

また、弁護士に依頼していれば、万が一裁判に進んだときにもスムーズに対応してもらえます。安心してお任せできるのは心強いですね。

 

10. 誓約書の効力を強めるためにできること

 

「ちゃんと効力を持つ誓約書にしたいなら、どうすればいいのかしら…」

 

誓約書の効力をさらに高めるためには、以下の方法を検討してみるのも良いですよ。

 

11. 公正証書で作成する

 

「公正証書って、どんなメリットがあるのかしら？」

 

公正証書とは、公証役場で作成する公文書のことです。公正証書にしておけば、裁判を経ずに強制執行できる力があるため、信頼性が高まります。不倫誓約書を公正証書として作成し、慰謝料の支払いに関する内容に「強制執行認諾文言」を含めておくと、支払いがなされなかった場合でも裁判なしで差し押さえが可能になります。

 

12. 弁護士に相談する

 

「自分で作るのはちょっと不安だわ…弁護士にお願いすることも考えた方がいいかしら？」

 

不倫誓約書を作成する際に、弁護士に依頼しておくと安心です。弁護士は法的な観点から内容を組み立ててくれるため、のちのちトラブルを避けられますし、必要な条項を盛り込んでくれます。また、相手との協議も代わりに行ってくれるので、安心して任せられますよね。

 

私が元探偵だったこともありますが、できれば信頼できる探偵社に浮気調査を依頼した方が、あなたの有利に問題を解決できるでしょう。

裁判になっても１００％勝てるくらいの決定的な証拠があることで、以下のように浮気問題はあなたの希望通りに解決できます。

参考ページ＞＞＞　「信頼できる探偵はどこ？」
参考ページ＞＞＞　「悪徳探偵を見分けよう」<

心の部分においては、夫や浮気相手にケジメをつけさせることであなたの心の傷が癒やすことができます。

言葉は悪いかもしれませんが、合法的に復讐することであなたの辛さや悲しみをやわらげることにもなるでしょう。

決定的な証拠は、あなたの心を守るのです。

それでは、最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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