不貞行為が悪質とされて慰謝料を増額できる要素はナニ？

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こんにちは！元女探偵のサユリです。
このサイトでは、浮気調査を専門としていた私の元探偵の知識と経験を使って、旦那様の不倫に悩む奥様の不安にお答えしていきます。
少しでも参考にしてもらえたら幸いです。
それではいってみましょう！

　

 

 

まず、慰謝料はあなたが受けた精神的な苦痛を少しでも償うためのものです。

 

長期間にわたって、あるいは悪質な行為が繰り返された場合、その分だけあなたが感じた痛みや悲しみも深くなるでしょう。
そのため、長期的かつ悪質な不貞行為は慰謝料の増額要因となることがありますが、それは単に「長かったから」「悪質だったから」といった単純な理由ではなく、あなたの受けた苦しみを少しでも軽減するためのものです。

 

 

 

慰謝料の増額を求められる際には、不貞行為がどの程度悪質であったかが考慮されます。

 

不貞行為が「悪質である」と判断される要素には以下のようなものがあります。

 

長期間にわたる不倫関係

 

不倫が3年以上も続いていた場合、これは単なる気の迷いではなく、継続的な裏切り行為と判断されることが多いです。

 

こうした長期間の関係は、あなたの心に深い傷を残すものとなり、それが慰謝料増額の要因になることがあります。

 

複数回にわたる密会や頻繁な接触

 

不倫が数回にとどまらず、頻繁に連絡を取り合ったり、何度も密会を重ねていた場合も悪質とみなされます。

 

あなたの知らないところで、夫が意図的に裏切り行為を繰り返していたことは、大きなショックと苦痛を伴うものであり、慰謝料に影響を与えやすくなります。

 

 

 

不倫の発覚が原因で離婚や別居に至った場合、その心理的な打撃はさらに大きなものとなります。

 

あなたが夫の不倫を知り、それによって家族としての絆が壊れてしまった場合、その痛みは計り知れません。

 

こうした場合、離婚に至った原因としての不倫が悪質と判断され、慰謝料が増額される可能性が高まります。

 

 

 

不倫が発覚する前に、もし夫婦として良好な関係を築いていたのであれば、あなたが受ける精神的苦痛はさらに深くなるでしょう。

 

愛情を持って信頼していた相手に裏切られた場合、あなたの心の傷も深いものとなります。

 

こうした状況での不倫は、より大きな精神的負担を引き起こすため、慰謝料の増額が考慮されることがあります。

 

 

 

 

あなたと夫が長年共に生活を送り、積み重ねてきた年月が長ければ長いほど、その絆が裏切られた時のショックは大きなものです。

 

長い婚姻期間があったからこそ、その関係に対する信頼も深かったはずです。

 

そのため、長期間の婚姻の中で不倫が行われた場合、慰謝料が増額されやすい傾向があります。

 

 

 

もしあなたと夫の間に子どもがいる場合、不倫の影響はあなた自身だけでなく、家族全体に波及します。

 

特に子どもが不倫の事実を知ることになった場合、その精神的なショックは計り知れないものです。

 

子どもに与える影響もまた考慮され、慰謝料の増額が認められる可能性が高まります。

 

あなたが抱える子どもへの負担も慰謝料に反映されることがあり、それはあなた自身が家族を守るための一助となるでしょう。

 

 

 

もし夫が不倫相手との間に子どもを授かった場合、その影響はとても深刻なものです。

 

この状況が発覚すると、精神的なショックは一層大きく、家庭への影響も避けられません。

 

不倫によって子どもが生まれる可能性がある場合は、慰謝料が大幅に増額されるケースが多く見られます。

 

こうした出来事は、家族としての信頼関係を根本から揺るがすものです。

 

 

 

不倫が発覚した後も関係が続いている場合、それはさらに大きなショックを与えるものです。

 

発覚後にも裏切りが続いていた場合、その行為が悪質と見なされ、慰謝料が増額される可能性が高まります。

 

あなたの気持ちに寄り添わず、平然と関係を続けたことは、配偶者としての誠意を欠いた行為とみなされるからです。

 

 

 

不倫によって精神的な負担が大きく、心のケアが必要になる場合もあります。

 

もしあなたが精神科やカウンセリングに通うほど心に傷を負ったのであれば、その苦しみを慰謝料で少しでも軽減するための増額が考慮されることがあります。

 

心に深い痛手を負った結果、治療を要するほどの精神的な影響がある場合、それも判断材料として考慮されます。

 

 

 

慰謝料は一律の金額で決まるものではありません。

 

それは、あなたが受けた苦しみが一人ひとり異なるためです。

 

夫の不倫が悪質とされる要素は、これまでに挙げたものすべてが総合的に考慮され、状況に応じて決定されます。

 

あなたがどれだけ心に傷を負い、どのような状況で不倫が行われたのか、そしてその不倫が家族やあなたの生活にどれだけの影響を与えたのかを含めて、慰謝料の額が決まります。

 

 

 

一方で、長期間の不倫が行われていても、夫婦関係がすでに破綻していたり、別居している状態であったりする場合、慰謝料の請求が認められないケースもあります。

 

たとえば、離婚を既に考えていた状態や、別居生活が続いていた場合などです。

 

そのため、すべてのケースで慰謝料が増額されるわけではなく、あなたがどのように感じ、どれだけの影響を受けているかが重要な判断要素となります。

 

私が元探偵だったこともありますが、できれば信頼できる探偵社に浮気調査を依頼した方が、あなたの有利に問題を解決できるでしょう。

裁判になっても１００％勝てるくらいの決定的な証拠があることで、以下のように浮気問題はあなたの希望通りに解決できます。

参考ページ＞＞＞　「信頼できる探偵はどこ？」
参考ページ＞＞＞　「悪徳探偵を見分けよう」<

心の部分においては、夫や浮気相手にケジメをつけさせることであなたの心の傷が癒やすことができます。

言葉は悪いかもしれませんが、合法的に復讐することであなたの辛さや悲しみをやわらげることにもなるでしょう。

決定的な証拠は、あなたの心を守るのです。

それでは、最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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